【爆破甲子園】「空中時限爆弾&電流爆破バット」壮絶な死闘の末に杉浦組が大仁田組を破る

2020年11月29日 18時19分

空中時限爆弾が炸裂すると会場内は煙に包まれた

〝邪道〟大仁田厚(63)が29日、高木三四郎(50=DDT)とコラボプロデュースする「爆破甲子園」の神奈川・鶴見青果市場大会での「空中時限爆弾&電流爆破バット×3 6人タッグデスマッチ」に出場した。

 注目の一戦は壮絶な死闘となった。大仁田はメカパンディータ、ランボー川村(39)と組んで「杉浦軍」の杉浦貴(50)、NOSAWA論外(43)、門馬秀貴(47)と対戦。リング上空には試合開始10分で爆発する時限爆弾がセットされ、開始早々場外乱闘で幕を開けた。

 大仁田が論外にお家芸のテーブルクラッシュ式パイルドライバーを決めれば、反撃されギターでぶん殴られるなど一進一退の攻防をしているうちにあっという間に10分経過。けたたましい爆音とともに爆弾がさく裂し会場は煙に包まれた。あまりの爆音に会場のご近所様がベランダに飛び出すほどの威力で、リング上の6人は全員大ダメージを負った。

 それでも杉浦がさすがのタフネスで立ち上がると、電流爆破バットを手にロープにもたれかかる大仁田の背中を打ち抜き一気にペースを握った。論外が爆破バットを門馬に誤爆させる場面はあったが、最後はメカパンディータに集中攻撃で動きを止めることに成功。杉浦がソフトバンク・王貞治会長さながらの一本足でピタッと静止してから打ち抜き、勝利で4年連続の日本一を祝福した。

 通常と逆になる左で構えて振りぬき、スイッチヒッターとしての才能も披露した杉浦は「どうだ、俺のスイング。昨日、日本刀で1000回素振りしたんだよ」とニヤリ。論外から「爆破バットであんなにピタッと止まる人初めて見ましたよ」と持ち上げれられると「そうだろ?」と小鼻を膨らませた。さらに大仁田がラブコールを送っていた日本球界復帰を目指す新庄剛志氏(48)の姿が最後まで見られなかったことに触れ「新庄さんは大仁田よりも杉浦軍が似合う。SNSを見たら愛犬家みたいだしぜひ来てほしい」(論外)と軍団のCEOとしての加入を呼びかけた。

 一方、まさかの敗北を喫した大仁田は「なんであんな弱い奴と組ませたんだ」と敗因をパートナーに押し付け「こうなったら杉浦と一騎打ちしかない! 条件はあっちに飲ませます」と断言。メカパンダに至っては自分で改造したから責任の所在は自分にあるはずなのに「メカパンダは普段、焙煎所で働いてるんだぞ。練習する時間なんかあるわけない。だいたい杉浦軍は犬なんだろ? パンダが犬に勝てるわけないじゃないか。だから一騎打ちさせろ」と傍若無人な難癖をサイバーファイトの社長でもある高木に叩きつけた。どうやらまだ続きがありそうなこの戦いの行方は…。