【DDT】不振のエース・竹下幸之介 秋山準との再戦に執念「いるうちにリベンジをしないと」

2020年11月26日 22時30分

秋山(左)に敗れたショックを引きずる竹下

 DDTの竹下幸之介(25)が、秋山準(51)への雪辱を再起への絶対条件に義務づけている。

 団体をけん引してきた若きエースは、3日の大田区大会で秋山に屈辱のギブアップ負け。「おそらく、25年の人生の中で初めて心がポキッと折れてしまって」と最大級の挫折を味わった。22日のシングルリーグ戦「D王GRAND PRIX」開幕戦も黒星発進。対戦した佐々木大輔(35)からはダムネーション入りを誘われ「それも自分を変える一つの道なのかもしれない」とまさかの言葉も発した。

 とはいえ、いつまでも悩める日々を送るわけにはいかない。「まずはもう一回結果を残すことで自信がつくのかな。秋山さんを倒すことで(これまでの自分が)間違っていたのか正しかったのかの答えは出ないとは思いますけど、どちらにせよ勝たないと止まっちゃってるので。一歩も踏み出せないかな」

 D王GPでは別ブロックにエントリーとなったため、最速の再戦舞台は優勝決定戦(12月27日、東京・後楽園ホール)となる。竹下は「仮に秋山選手じゃない選手が上がって来ても、僕は優勝してもう一度(KO―D無差別級)王者になって(秋山を)逆指名するくらいの気持ちでいます」と執念じみた思いを明かした。

 全日本プロレスからレンタル移籍中の秋山は、DDTが主戦場となる期間は現状では年末まで。それだけに竹下は「いつまでDDTにレンタル移籍してくださっているのか、分からない状況ですし。いるうちになんとしてもリベンジをしないと何も始まらないですね」とキッパリ。不振を脱し、D王GP制覇を成し遂げることができるか注目だ。