【DDT】上野勇希 王者・クリスの蛮行を許さない 11・3ユニバーサル王座戦は怒りを燃やし悲願へ

2020年10月30日 11時00分

上野は暗闇の中で大ジャンプ!

 11月3日のDDT東京・大田区総合体育館大会でクリス・ブルックス(29)の持つDDTユニバーサル王座に挑戦する上野勇希(25)が、悲願のシングルベルト取りを果たす。

 25日の後楽園大会では吉村直巳(25)とのタッグチーム「ノーチラス」で1月から保持していたKO―Dタッグ王座から陥落。2冠のチャンスを逃しただけでなく、翌日には吉村が「頸椎及び腰椎椎間板ヘルニア」の治療に専念するため、大田区大会出場を最後に欠場することが発表された。

 無念の相棒のためにも、一層気合が入る。しかも王者は10日配信大会のV2戦で吉村を下した後も蹴りを加えるなどの蛮行を働いた。上野は「吉村には『敵討ちみたいのはやめてくれ』と言われているけど、腹が立っている」と怒りの炎を燃やす。

 26日の調印式の席でもひと悶着あった。「終わったノーチラスに」と挑発しながら花束を渡してきたクリスにブチギレた上野は、花束を机に叩きつけた。「もうその花がふびんで、非常に申し訳なかった。生産者さんの思い、花束をつくってくれた人の思い、そういったいろんな思いを全てぶつけて絶対に勝ちたい」

 日頃は「人に優しくで生きている」という、レスラーらしからぬさわやかさを持つイケメンが、無礼な王者を制裁する。