【DDT】KO―D王者・遠藤 9・7後楽園で挑戦者指名へ ケニー・オメガとの対戦はコロナ終息後

2020年08月24日 19時54分

KO-D無差別級王者の遠藤

 DDTのシングルトーナメント「KING OF DDT 2020」を制したKO―D無差別級王者の遠藤哲哉(29)が24日に一夜明け会見を行い、11月3日の東京・大田区総合体育館大会でのV3戦の挑戦者を9月7日の東京・後楽園ホール大会で指名すると宣言した。

 同トーナメントは優勝者にKO―D無差別級王座への挑戦権が与えられるが、王者が優勝した場合には挑戦者を自由に指名することが可能。当初、遠藤は米AEWのケニー・オメガ(36)を指名するとしていた。そのケニーからのビデオメッセージが流れ「お前は倒され、血まみれになりそしてすべてを失う。そして俺は倒れたお前の体の上でKO―D王座を手に勝ち誇る。でも命拾いしたな。コロナの状況が落ち着くまで俺も日本に行けない。だからせいぜい楽しんでおくんだな。でも、やがて俺は必ず日本に行く」と新型コロナウイルス禍の終息後の対戦を受諾された。

 これに遠藤は練習生時代にケニーが寮のエアコンをつけっぱなしにしたせいで電気代が3万円かかり、自分が支払う羽目になったエピソードを明かし「必ずあの恨みを晴らす」と闘志をみなぎらせる。とはいえ、11月大会での対戦は不可能なことから、別の選手を指名するように求められ「候補はある程度しぼっているので、9月7日の後楽園ホール大会で発表します。それまでに『我こそは!』という選手はアピールしてきてほしい」と話した。

 また、9月7日にDDTユニバーサル王座をかけて戦う王者のクリス・ブルックス(29)と挑戦者で小林軍団のドリュー・パーカー(22)が調印式を行った。普段は親友という2人は、この日が誕生日だったブルックスにパーカーがマグカップを送る一幕も。ところがこれをクリスが「タイトル戦に友情は挟まない」と叩き割ってにらみ合い、まさかの遺恨が発生した。