【DDT】上野勇希〝サウナパワー〟で王座取り「確実にいい影響が出ています」

2020年07月22日 09時00分

サウナ愛とKO-D奪取への思いを語った上野

 DDT23日の東京・後楽園ホール大会で、遠藤哲哉(28)の持つKO―D無差別級王座に挑戦する上野勇希(24)が、サウナパワーで下剋上を狙う。

 遠藤には6月に「いつでもどこでも挑戦権」を行使して挑んだが敗北。しかしその後、KO―Dタッグ王座の防衛戦で直接3カウントを奪い、再度の挑戦権を得た。

 試合に向けて「今の強い遠藤さんに僕が勝つことで盛り上げられると思うと、今は楽しみで仕方ないです。王座奪取後のプラン? まだシングル王者になった時の想像ができない。だからこそベルトを使って成長してやろうと思っています」と目を輝かせた。

 相棒の吉村直巳(25)と1月に奪取したタッグ王座は5度の防衛に成功。デビュー4年目で飛躍を遂げたが、その秘密が昨秋に竹下幸之介(25)の影響でハマったサウナだという。

「サウナに入ると睡眠が深くなるんです。だから朝早く起きられるようになって、一日の活動時間が長くなります。これが一番のメリット。朝から練習できますから。また、サウナには休憩する時間があるので、その間にプロレスのことを考えたり、自分を見つめ直すことができる。そこにはスマホもテレビもなく、リラックスした状態で脳だけを働かせることができるんです」

 ちなみに上野流は、アップとして5分湯船につかり「サウナ→水風呂→休憩」を3セット。サウナは2セット目まで8分で、最終セットのみ12分入る。水風呂は30秒から1分で、休憩は10分取るという。

「確実にサウナに入るようになってプロレスにいい影響が出ています」。新型コロナウイルス禍による自粛期間中にルービックキューブで鍛えたプロレス脳と、サウナで調整した抜群のコンディションを武器にベルトを奪う。