【DDT】赤井沙希ケツァルコアトル不発…〝横綱〟里村に屈し「もっと強くなります!」 

2020年07月03日 22時50分

里村に敗れた赤井の目には…

 やはり〝女子プロ界の横綱〟の壁は厚かった。DDT3日の東京・新宿フェイス大会で〝おきばりやす〟七番勝負の最終戦で、大ベテラン・里村明衣子(40)に挑んだタレント兼プロレスラー・赤井沙希(33)。3勝3敗で迎えた大一番だったが、その牙城を崩すことはできなかった。

 勝ち越しを狙い燃える赤井は序盤から得意のキックで果敢に攻め込むも、DDTマットではKO―D無差別級王座の戴冠経験もある里村はグラウンドに持ち込み自分の土俵に引きずり込む。赤井が一瞬のスキを突き三角締めを決めても、STFで切り返されるなど、なかなかペースをつかめない。

 里村のトップロープからのフロッグスプラッシュを剣山で返し、必殺のケツァルコアトルを放つもロープに逃げられてしまう。最後は里村にデスバレーボムから、スコーピオンライジングを決められカウント3を聞いた。

 試合後、里村に「3か月ぶりの試合で、今日赤井沙希と戦えてまた強くなれた。またお願いします」と握手を求められると、「最終戦受けてくれてありがとうございます。でもずっと背中を見てるわけにはいかないので、私もっと強くなります!」と宣言した。

 バックステージでは「里村さんは全部真正面から受けてくれる。身長をもっと生かせばよかったが、手のひらで転がされてしまった」と反省の弁。里村は「タイトルかけてやりたいと思えば指名する」と今後に含みを持たせた。果たしてこれが新たな戦いの序章となるのか。