【DDT】遠藤哲哉 KO―D王座奪還に自信「新しい章に進むために取らなきゃいけない」

2020年06月05日 23時19分

田中将斗戦必勝を誓った遠藤哲哉。夜は黒霧島を飲みつつ無差別級王座奪還へのシュミレーションに励む(本人提供)

 DDTきってのハイフライヤー・遠藤哲哉(28)がKO―D無差別級王座奪還へのシミュレーションを完成させた。

 遠藤は「レッスル・ピーターパン」7日配信大会メインで王者の弾丸男・田中将斗(47=ゼロワン)に挑戦。昨年12月28日「D王 GP」優勝決定戦で敗れて以来の一騎打ちとなるが、今回は「挑戦剣」を獲得して堂々挑戦を果たす。

「負けて一番王座から遠い位置に落ちて、そこから実力で這い上がってきた自負も自信もある。田中は俺にとってラスボス的存在。DDTがどうとかじゃない。自分が新しい章に進むために取らなきゃいけないベルト」

 前回はシューティングスタープレス、トーチャーラックボムなど必殺技を出したきった上で田中必殺のスライディングDに沈んだが「緩急の『急』しかないファイター。初シングルで様子を見てしまう余裕があった。今回は心が折れてからどうなるかが勝負。俺が持ってる技を全部出して、相手がスライディングDを出してからどう展開するか。負けた次の日から毎日シミュレーションを続けてきた。90%は完成した。後は試合で完璧に詰める」と遠藤は胸を張った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会中止が続いたため「自宅飲み」をするようになり、練習後は「黒霧島」のお湯割りでひと息つく。カリスマ・佐々木大輔(34)率いる自軍のダムネーションによる「リモート飲み会」については「あんな酒癖の悪い連中と一緒に飲めるか。勝って一人で祝杯を挙げる」と吐き捨て、王座奪還を約束した。