【DDT】田中将斗 坂口征夫との激闘制しKO―D無差別級王座V3

2020年05月09日 21時25分

坂口征夫(左)にスライディングDを決める王者の田中将斗(DDT提供)

 DDT「TV SHOW!」が9日に配信され、KO―D無差別級王者の弾丸男・田中将斗(47=ゼロワン)が〝荒鷲2世〟こと坂口征夫(46)の挑戦を退けて、3度目の防衛に成功した。

 田中はゴングと同時にラッシュしてきた坂口の打撃を中心とした殺気あふれる攻撃に耐えると、ヒザへの低空スライディングDで逆転。それでも坂口は後頭部と顔面へ強烈な「神の右膝」を決めるが、王者は鬼気迫る表情でエルボーを連射。最後は回転式、マウント式エルボー連打から必殺のスライディングDを決めると、坂口は前のめりに倒れ、レフェリーストップのゴングが鳴らされた。

 試合後は2日配信大会で遠藤哲哉(28)から挑戦権の「剣」を奪取した、坂口と同門のイラプション・樋口和貞(31)が次期挑戦を表明した。

 また本紙既報通り、全日本プロレスの秋山準(50)が来場。DDTゲストコーチに就任し、選手としてレギュラー参戦することが正式発表された。

 秋山は「ジャイアント馬場さんから学んだことをDDTの若い選手たちにも伝えたい。気になる選手? 竹下(幸之介)選手ですかね」と若きエースの名前を挙げた。ツイッターのDMによる就任打診という超現代的ハイテク手法が大成功した高木三四郎大社長(50)は「1から10まで、全日本プロレスで培ったことを伝承していただきたい」と期待を寄せた。

 秋山は早速、次回配信大会で元世界ジュニアヘビー級、アジアタッグ王者で、マット界きっての“全日本プロレス博士”こと石井慧介(35)と組んで渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)組と対戦する。