【DDT】竹下 自宅で体と脳みそをフル回転!!

2020年05月01日 16時35分

竹下と父の浩史さん(右)は揃って復活を誓った(本人提供)

 竹下家は負けない。DDTのエース・竹下幸之介(24)が、エネルギーを蓄積中だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月以降の見通しが立たない中、3年前にスタートして人気を呼んだゲーム実況中継を再開。ストイックな自宅トレも続け、やむなく臨時休業となった父・浩史さん(49)が経営する「やきとり鳥之介」(東京・江東区)と自身の再開の日を待ちわびている。

 竹下は4月10日から、動画配信サイト「OPENREC.tv」でゲーム実況中継を再開した。本業が忙しくなり2018年夏から中断していたもので、モニター2画面を前にゲームに興じながら視聴者の反応にマイクで答えるという“超難技”に取り組んでいる。前回時は約1600人の視聴数を集めた。

「アクションゲームだと5時間を超えることもあります。終わったらパタッと寝てしまう。現在(視聴者は)50人ほどですが、リング上でパフォーマンスができない今、お客さんと何よりのコミュニケーションになる」

 勤め人の視聴者を考慮して実況は夕方以降に設定。昼間はトレーニングに充てる。「20キロのダンベルを買いました。ウエート台がないので、逆に床でいろんなパターンで鍛えられる。ランニングは約30分。食事は毎日5回。レスラーは肉食動物でなければならないので、鶏胸肉を700グラムと豚肉700グラムは欠かさない。ジムには行けないけど筋力は全然落ちてませんね」と語る。

 上半期のビッグマッチ、6月7日に予定されたさいたまスーパーアリーナ大会も開催の見合わせとなったが「これ以上の試練はない。でもお客さんも選手もフラストレーションがMAXを超えてるので、再開1発目は爆発的かつ最高のクオリティーが発揮できる大会になると確信してます」と心は折れていない。

 また、父親が経営する「やきとり鳥之介」はテークアウトだけの営業を続けていたが、4月20日から臨時休業に。「父親は『こういうご時世だから仕方ない』と言ってますけど、30年も店を続けてる竹下家の大黒柱ですからね。僕が離乳食代わりに食べていたつくねもさらにパワーアップし、おいしくなって戻ってくるはずです」。親子での復活の日を信じ、体と頭脳をフル回転させる。