【DDT】竹下 “猪木イズム”を体現だ

2019年07月24日 16時30分

左から阿部史典、木高イサミ、日高郁人、竹下幸之介、勝俣瞬馬

 DDTのKO―D無差別級王者・竹下幸之介(24)が23日、青木真也(36)との防衛戦(9月1日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)での“猪木イズム”体現に意欲を見せた。過去のシングルは1勝1敗で「第一線でやっている格闘家と、(団体最高峰の)無差別のタイトルマッチはタブー感がある。青木選手に『しょっぱい試合しようよ』と言われたときはしびれましたね」と異色の王座戦を心待ちにする。

 同王座「V11」の最多連続防衛記録を持つ竹下はかねて、自由度の高い防衛ロードにモチベーションを見いだしており、“バカサバイバー”の異名を取る異質な挑戦者はうってつけの相手。その境地に達した王者が「意識している」というのが異種格闘技戦の先駆者、アントニオ猪木だ。

「異質というかアブノーマルさは、人間の本能なんじゃないかと思っていて、猪木さんはそこに忠実だったのかなと。プロレスだけでは満たされないものがあったんじゃないかというのが僕の持論で、アスリートとしてもエンターテイナーとしても、雄としてリスペクトしています」と語る。

「僕は青木さんの土俵に上がろうとするし、青木さんも僕の土俵に乗ろうとするんじゃないですかね。これがプロレスですよ」。さらに上のステージに行くため、スタイルの異なる相手との王座戦で観客を魅了する。