【DDT】里村また快挙!女子チーム初のKO—D6人タッグ戴冠

2019年03月21日 23時46分

里村明衣子

 DDT21日の後楽園大会で行われたKO—D6人タッグ選手権は、センダイガールズの最強トリオ、里村明衣子(39)、橋本千紘(26)、DASH・チサコ(30)組が王者の竹下幸之介(23)、彰人(32)、飯野雄貴(24)組を撃破して新王者となった。

 いきなり現ワールド王者の橋本が、男3人を投げまくる。一方、KO—D無差別級王者の竹下は予告通りに女子プロ界の横綱に的を絞り、正面から勝負を仕掛けた。しかし里村も攻撃を堂々受け止め、まるでレガースを着けているのを忘れたかのような強烈な蹴りを連続して叩き込む。最後は3人の連係から橋本がオブライト(原爆固め)で飯野を仕留めた。敗れた竹下は「哺乳類として向こうの方が上だった」と完敗を認めた。

 同王座史上、女子チームの戴冠は初。里村は昨年8月の無差別級王座奪取に続く快挙となった。試合にはタレント兼プロレスラーの赤井沙希(32)がリングインして仙女勢に宣戦布告。里村は「赤井、お前が出てくるのを待っていた。まだ出してない部分を目覚めさせてやる」と呼応。一度は終止符を打ったはずの“女性上位時代”が再びDDTを支配し始めた。

 またKO—Dタッグ選手権はカリスマ・佐々木大輔(33)、高尾蒼馬(30)組がマイク・ベイリー(28)、MAO(22)組を撃破して新王者となった。メインのEXTREME級選手権3本勝負は難解なルールの下で行われ、王者のHARASHIMAが挑戦者のマッスル坂井(41)を2—1で撃破し、王座防衛に成功した。