
DDT28日の後楽園大会で、アイアンマンヘビーメタル級王者のSKE48・荒井優希(20)が時間差入場女子バトルロイヤルに参戦することが発表された。
24時間どこでも移動が起こり得るアイアンマン王座は、今年7月に須田亜香里に流出後、松村香織、そして荒井とアイドルグループSKEによる“たらい回し”状態が続いている。現王者の後楽園大会参戦表明を受け、DDTはこの日の会見で赤井沙希、チェリー、さくらえみ、上福ゆき、瑞希の5選手を挑戦者としたアイアンマンランブルを決定した。
ところがここに名前が入っていないことに不満を抱いた伊藤麻希が乱入。かつてアイドルグループ・LinQを“クビ”になった経歴を持つ伊藤は「あいさつもなしに勝手にプロレスしてるんじゃねえ。アイドルがプロレスやってるくらいでチヤホヤされると思ってんじゃねえぞ。根性叩き直してやる」と宣戦布告し、6人目の挑戦者として王座戦に参戦することが決定した。
ドラマを発端にAKBグループが開催した「豆腐プロレス」の2月愛知県体育館大会にバブリー荒井として参戦している荒井は「この中にまさか自分が立てるとは思ってなかったです。私は昔バレエをやっていて体が柔らかいので。踵落としが得意なので、もっともっと磨いていきたいなと思います」とキッパリ。DDT初参戦に闘志を燃やした。
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