【大日本】宇藤が関本への“恩返し”王座奪取誓う

2017年01月18日 16時30分

宇藤は王座奪取で“恩返し”を果たすつもりだ

 大日本プロレス29日の愛知・名古屋ダイアモンドホール大会でBJW認定世界ストロングヘビー級王者・関本大介(35)に挑戦する宇藤純久(28)が17日“恩返しV”を誓った。

 

 昨年12月30日の後楽園大会では、6人タッグ戦ながら関本から初フォールを奪取。2015年3月のデビューからわずか2年足らずで大日本の象徴に挑戦することになった宇藤は「何としても勝ちたい。相手が関本さんなので…」と悲壮な決意を見せた。筋肉男は大恩人にあたるからだ。

 

「僕、大日本の入団テストに1回落ちているんです。最初の受験は2013年2月。その時の試験官が関本さんだったんですが、落ちた時に『あと1年頑張れば何とかなるかもしれない』と声をかけてもらった」と宇藤。偶然にもその直後の3月には、故郷である名古屋ダイアモンドホール大会で、関本が岡林裕二(34)を撃破してストロング王座防衛を果たした試合を観戦した。

 

「あの試合を見てもう一度、絶対に入団したいと思った」。宇藤は関本の言葉を胸に、激しいトレーニングを続けて翌年の入団テストに合格。だからこそ同じ名古屋で“恩返し”をしたいという気持ちは強い。

 

 この日の東京・上野大会の6人タッグ戦では関本と激突。激しい攻防の末、最後は菊田一美をリバースタイガードライバーで撃破した。「ベルトはいただきます!」と胸を張った宇藤。筋肉男に思いのすべてをぶつける覚悟だ。