【大日本】アブドーラ小林が最後の横浜文体に誓う 横浜市長選へ政治家転向を目指す

2020年08月18日 12時00分

小林はたばこをくゆらせながら遠くを見つめた

 大日本プロレスの“怪人”アブドーラ小林(44)が、閉館に伴う最後の横浜文化体育館大会2連戦(29、30日)を機に政治家転向を目指す。「ドームはタナハシ、文体はコバヤシ」と大日本の“聖地”への愛を叫び続けてきたが、現在無冠ということもありラスト2試合はノンタイトル戦になった。「普段余計なことを言いすぎたせいでしょうね。日頃の行いの結果」と自嘲気味に語る。

 だが、それでやる気を失う男ではない。29日は6人タッグ戦、30日は蛍光灯8人タッグデスマッチに出場予定で「アンダーカードでも、存在感だけで大会の主役になるつもりです。自粛中に伸ばした髪は表参道の美容室で働いている同級生に切ってもらってかっこよくするし」と不敵な笑みを浮かべた。

 また、長年のキャッチフレーズともお別れになるが「次は『横浜はコバヤシ』を浸透させたい」とステップアップを表明。そのために試合では、オークションサイトを通じて定価の倍で購入した横浜を代表する企業ロゴが入ったタオル生地を巻いて入場する。「『横浜はコバヤシ』を叫ぶ以上、最終的に目指すは横浜市長です。猪木さん、馳さん、大仁田さん…プロレスラーといえばやはり最後は政治家ですから。偉大な先輩方に続きたい。その第一歩を私はラスト文体でスタートさせます。その決意が届く試合をする!」。デスマッチファイターの炎は政界に届くのか。