【大日本】大地 26日「一騎当千」初優勝へビリー隊長と“タッグ”

2020年04月24日 16時35分

大地は初優勝へ準決勝で強敵の関本(左)と激突する(3月16日撮影)

 真の頂点に立つ。大日本プロレスのストロング部門最強を決めるリーグ戦「一騎当千」の決勝トーナメントに進出したBJW認定世界ストロングヘビー級王者の橋本大地(28)が、初優勝に向けて燃えている。

 2018年の前回ストロング大会も王者での出場を果たしたが、ベルトもかかった優勝決定戦で鈴木秀樹に敗北。全てを失った苦い思い出を払拭するべく、必勝を期して今大会に臨んだ。意気込み通り順調に白星を重ねたものの、まさかの展開に…。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、決勝トーナメントが予定された12日の札幌昼夜興行が中止となり、代替の無観客試合が26日に放送されることになったのだ。

 大地は「今の時点ですでに一生忘れられない一騎当千になりましたけど、さらに準決勝と優勝決定戦が初めての無観客で、王者として史上初の優勝までかかってますから。ここまでイレギュラーなことが重なることはもう二度とない。だからこそ絶対に勝ちたい」と気持ちを引き締めた。準決勝で関本大介(39)を下せば、優勝決定戦でクワイエット・ストーム(36)VSジェイク・リー(31)の勝者と対戦するが「最初から飛ばしていくしかない」と拳を握る。

 緊急事態宣言の発令下でジムや道場に通えない状況が続くものの、コンディションは万全だ。理由は15年前に大流行したエクササイズDVD「ビリーズブートキャンプ」だという。「河上(隆一)さんがやってるって聞いて思い出してやってみたんですよ。これなら家でできるから。いい自重トレーニングになるんです。1回やったらすごい汗をかいたんで、2回目からはちゃんとトレーニングウエアを着てやってます」。カリスマ・ビリー隊長の掛け声を背に、悲願達成なるか。