【大日本】大地 “憧れの存在”を破り世界ストロングヘビー級王座を戴冠

2019年11月05日 16時30分

試合後、大地は耕平(左)と抱き合って涙を流した

 大日本プロレス4日の東京・両国国技館大会で“破壊王子”こと橋本大地(27)が、ゼロワン所属のBJW認定世界ストロングヘビー級王者・佐藤耕平(42)を破り、第16代王者に輝いた。

 2011年3月のデビューから約3年間所属したゼロワンで、大黒柱的な存在だった耕平を今でも「憧れの存在」と公言する。待望のシングル初対決では感情を抑えきれず、気合の入った雄たけびを上げながら攻め込んだ。両者とも譲らない一進一退の攻防が続いた18分過ぎ、挑戦者のDDT、閃光魔術弾が続けて決まり、試合が動いた。

 これで虫の息になった王者をゆっくりと持ち上げてからライジングDDTでマットに突き刺し、3カウントを奪った。試合後、感無量の2人はリングで抱き合った。大地は「泣いちまったよ」と口にしつつも、「そのくらい佐藤耕平はでかい。もう一度、佐藤耕平と試合がしたい。ベルトがかかってもいいし、もっと先でもいい」と早くも再戦を熱望した。さらに「めちゃくちゃ防衛戦をやりたい。あの人から取ったからには、しっかり防衛を重ねたい」ときっぱり。再びリングで対峙する日まで、ベルトを守り続ける。