【大日本】関本 14日ゼロワン後楽園V7戦へ直球決意

2019年09月06日 16時30分

関本は2本のベルトを手に決意表明した

「筋肉バカ一代」を極める。大日本プロレスの2冠王で“筋肉男”こと関本大介(38)が、愚直なまでの決意を固めた。

 先月24日に元新日本プロレスのマイケル・エルガン(32)と初対決。「日米筋肉王決定戦」は25分超の激闘の末、バーニングハンマーに沈んだ。直球勝負で敗れながら、巻き返しに向けて出した結論は単純明快だ。「真正面から当たって砕けろという気持ちで向かったけど、がっちり受け止められてはね返された。もっと鍛えて自分を強くしなければならないと確信した次第であります…」

 普通は変化球や緩急のつけ方を覚えるなど、戦法についての考えに変化が訪れるもの。ところが、この男はさらにウエートトレーニングとスタミナ強化に取り組むという。バカがつくほど正直な思考能力はもはや、すがすがしい。77歳にして極道殺法を追求する師匠のグレート小鹿会長、最後まで剛腕一直線を貫いた元ノアの鉄人・小橋建太(52)に相通じるものを感じる。

 そもそも悩んでいる暇などない。14日のゼロワン後楽園ホール大会では、火祭り覇者・火野裕士(34)を相手に世界ヘビー級王座のV7戦を控える。2月のV2戦では30分ドローに終わっているため、今回は時間無制限1本勝負へと変更になる予定。「新陳代謝を重視して、水分を補給して汗をかく。これが一番。サウナでお客さんがいない時は、スクワットをやっている」と、その昔にどこかで誰かから聞いたような言葉を吐いた。

 翌15日の大日本横浜文化体育館大会では最侠タッグリーグのストロングブロックが開幕する。BJW認定タッグ王座を保持するボディガー(51)とのコンビで参戦するため、優勝は責務。「いずれも負けられない」と大胸筋をピクつかせ、信念を貫く覚悟を示した。