大日本プロレス「小林軍団」が会見 何をしたいのかは不明

2019年04月30日 19時25分

左からアブドーラ・小林、鈴木秀樹、宇藤純久

 大日本プロレスで暴れ回る「小林軍団」のアブドーラ・小林(42)、鈴木秀樹(39)、宇藤純久(30)が30日、東京・後楽園ホールで大会前に会見を開き、5・5横浜文化体育館大会の試合形式を発表した。

 横浜ショッピングストリート6人タッグ王座を保持する3人は、同大会で伊東竜二、佐々木貴、宮本裕向組と初防衛戦を行う。すでに王座戦が発表されているにもかかわらず、小林は冒頭から「我々としては次の試合にベルトをかけることを要求します」と、あえて状況を繰り返して丁寧に説明。返す刀で「やるからにはハードコアイリミネーション。これが一番、軍団としての力量が測れる試合だと思う」と要求した。

 メンバー間の温度差を隠そうともしない軍団の中で唯一、今後のプランを口にしたのが鈴木だ。「我々が防衛したあかつきには、大日本が責任を持って浜、中之上組の世界タッグ挑戦を実現させてください」

 鈴木は小林軍団でのBJW認定タッグ王座取りを狙っているが、現王者の浜亮太、中之上靖文組に挑戦を認めさせるまでには至っていない。浜、中之上組が全日本の世界タッグ王座(現王者は諏訪魔、石川修司組)に興味を示していることがその理由とされており、鈴木はこの“こう着状態”を何とか打破したいというのだ。

 もっとも、その鈴木も小林軍団以外に、ノアで杉浦貴率いる「杉浦軍」に所属。さらに4月上旬の米ニュージャージー遠征中には、新日本プロレスのロッキー・ロメロに「ロッポンギ3K」入りを直訴し、快諾されたという(注・あくまで本人談)。

「『ロッポンギ4K』としてテレビを持って入場することになりました。ロッキーには8Kまでいけると伝えておきました。加入の際にはリングネームも『SHU』に変える用意があります」と相変わらず好き勝手に話すうちに、平成が終わろうとしている。