【大日本】小鹿会長 最新テクノロジー駆使して全日王座独占もくろむ

2019年03月17日 16時08分

 ハイテク大作戦だ。大日本プロレスのグレート小鹿会長(76)が17日、最新テクノロジーを駆使して全日本プロレスの王座を独占すると宣言した。

 全日19日の後楽園ホール大会で、王者の関本大介(38)、岡林裕二(36)組が諏訪魔(42)、石川修司(43)組とV2戦を行う。また21日の名古屋大会のアジアタッグ王座決定トーナメントには橋本大地(26)、神谷英慶(27)組と高橋匡哉(32)、植木嵩行(27)組が出陣する。

「チョーヤバい風が大日本に吹き始めたな…フフフ」。小鹿会長は妙に自信満々の表情で語るや、女子高生並みのスピードでスマホを操作し始めた。実はスマホに関する知識はレジェンドでナンバーワンとされ、76歳にしてLINEを駆使して選手や関係者に指令を出している。

「大日本にあって全日本にないもの。それはITだ。器の小さい取締役(大森隆男)がオイラに出入り禁止を命じてきたが、けしからん。最先端の技術で突破してみせるわ。そもそもAUとソフトバンクのサービスの違いはだな(以下略)」

 出入り口の多い後楽園はさておいて、名古屋ではドローン使用による会場侵入を狙う。「近辺からドローンに乗って会場上空をグルグル回り、小心者の大森を驚かせる。そのスキに隣の公園に着地して、手薄になった選手入り口から入る。大森も驚くだろう、フフフ…」

 断るまでもなくドローンは操作するもので、搭乗するものではない。もはや、それはヘリコプターであり操縦免許が必要な上、多額の料金も発生する。会長の北海道営業交通費だけでも大粒の涙を流している登坂栄児社長(47)が聞いたら、瞳孔を開いて卒倒するだろう。そもそも根本的な知識も怪しくなってきた。

「君は何を言っているのだ。前から思っていたが全日本のスパイだな。これから高橋と植木にLINEで極道殺法を伝授するから、あっちへ行かんか」とITとアナログ、昭和と平成が混同した言葉で本紙記者を蹴散らした。