【全日】宮原健斗が3冠王座奪還「全日本をナンバーワンの団体にする!」

2018年03月26日 00時02分

ドーリング(左)にブラックアウトを見舞う宮原

 宮原健斗(29)が25日、全日本プロレス・さいたまスーパーアリーナ大会のメーンで3冠王者ジョー・ドーリング(35)を下し、3度目の戴冠に成功した。

 序盤から苦しい戦いが続いた。場外でパワーボムを食らうなど、あわやの場面が何度もあったがギリギリのところで耐え続けた。チャンスが訪れたのは15分が経過してからだ。ジョーが仕掛けた体重の乗ったフライングボディーアタックをヒザ蹴りで迎撃。そこから串刺し式のブラックアウト、シャットダウン・スープレックスホールドとつなげて3カウントを奪った。

 戦前に予告していた新技「ジョー・イズ・エンド」が、フライングボディーアタックを迎撃したヒザ蹴りだったことを明かした宮原は「ジョーは間違いなくナンバーワン外国人。彼は多分“今のプロレス界の流れに乗らないぞ”というプライドを持っていると思う。そのプライドがあるから、彼に商品価値があると思う。俺はそれに負けたくなかった」と相手をたたえた。

 また、昨年10月に手放したベルトを抱きしめて「もっと離れていた気がする。久しぶりだ」とポツリ。「今のナンバーワンはオレ。今ノリノリの全日本の先頭にオレが立って、全日本をナンバーワンの団体にする!」と高らかに宣言した。