【全日】藤田&カシンが諏訪魔急襲 口にカマボコ突っ込みハイボールで乾杯

2018年02月04日 00時01分

諏訪魔を襲ったカシン、藤田、NOSAWA

 3日の全日本プロレス・横浜文化体育館大会は、暴走男・諏訪魔(41)にとって、まさに受難の日となった。

 昨年から大巨人・石川修司(42)と組んだ諏訪魔は世界最強タッグリーグを制し、勢いそのまま世界タッグも獲得。東京スポーツ新聞社制定「2017年度プロレス大賞」最優秀タッグ賞を受賞する大活躍で、長期政権を築くかに思われた。

 ところがこの日、宮原健斗(28)、ヨシタツ(40)組を迎えた初防衛戦で大苦戦。挑戦者組の好連係の前に長く孤立する場面もあった諏訪魔が、最後は20分を過ぎたところで、宮原にシャットダウンスープレックスホールドを完璧に決められて3カウントを奪われた。

 試合後、諏訪魔はガックリうなだれ一度はリングを去った。そこにさらなる追撃をしかけたのは、かねてこの日の来場を示唆していた“野獣”藤田和之、ケンドー・カシン、NOSAWA論外のはぐれIGFインタートリオだ。

 新王者の宮原、ヨシタツ組にゼウス、ボディガー組が次期挑戦者として名乗りを上げてひと通り盛り上がった後、カシンがNOSAWAとともに諏訪魔に暴行を加えながら登場。そのままリングに上がると、真っ赤な毒霧で諏訪魔を攻撃。ブーイングの中、NOSAWAがマイクを持ち「全日本プロレスファンの皆さん、目を覚ましてください!」と絶叫し、藤田の入場曲をかけるよう要求した。

 ここで「炎のファイター」オーケストラバージョンに乗って、なぜかマスクをかぶった藤田が登場し、すぐにマスクを脱ぐと笑顔でリングイン。当然、全日本の若手たちは諏訪魔を救出しようとリングへ。しかしそれもNOSAWAとカシンが蹴散らすと、諏訪魔を2人がかりで押さえつけたところに、藤田がパイプイスを叩きつけてKOした。

 3人は大の字の諏訪魔の口にカマボコを押し込むとハイボールで乾杯して、会場入り口のサイン会場へ向かった。

 その後、藤田は「来いって言うから来てやっただけだよ。レールに乗って暴走してるのなんて暴走とは言わないだろ。レールから外れて暴走しろよ」ときついひと言。今後については「あとはあいつ次第だろ。あいつ次第だ」と不敵に話した。