【全日本】野村、青柳組が若さでアジアタッグV1

2017年10月06日 16時30分

初防衛に成功した野村(左)、青柳組

 5日の全日本プロレス東京・新木場大会で行われたアジアタッグ選手権は王者の野村直矢(23)、青柳優馬(21)組が征矢学(32)、ブラック・タイガーVII組の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 試合は青柳が長時間つかまる苦しい展開ながらも、絶妙のタイミングで野村が救出に入った。最後はミサイルキックで征矢を吹っ飛ばした青柳が、残るタイガーVIIをロックスターバスター(変型フィッシャーマンバスター)で沈めた。

 9月30日の前橋大会で王座を奪取してから、わずか5日後に組まれた防衛戦を突破し「王者として第一の務めをクリアできた」(青柳)。所属ユニット「ネクストリーム」を率いる宮原健斗(28)が3冠ヘビー級王座に君臨し、2人も日々、刺激を受けてきた。野村は7月に世界タッグ(パートナーはジェイク・リー)も戴冠するなど、今年は2014年デビューの2人が大飛躍を遂げた。

 青柳は「青木篤志、佐藤光留組と防衛戦をやりたい」。6月まで大仁田厚(59)、渕正信(63)の122歳コンビが巻いた日本最古のベルトを2人合わせて44歳の若手コンビが輝かせてみせる。