【全日本】「王道T」優勝の諏訪魔が年内10冠宣言

2017年09月25日 16時30分

「王道トーナメント」覇者として地元・藤沢に凱旋した諏訪魔

 全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(40)が24日、年内に“10冠”を達成することを誓った。

「第5回王道トーナメント」優勝決定戦(23日、仙台)では前3冠ヘビー級王者の石川修司(42)を下して2年連続2度目の優勝。一夜明けたこの日は「藤沢市民まつり」の一環として行われたお寺プロレス(遊行寺境内)に出場した。

 同イベントで試合に出場するのは3年ぶりとなったが、今回は優勝トロフィーを手に地元に凱旋することができた。「トーナメントはしんどかったけど、痛い思いをしてよかった。地元のみんなからパワーをもらったよ」と諏訪魔は笑みを浮かべた。

 新たな目標も定まっている。「やっぱり3冠ベルトは取りたいし、地元に持って帰りたい。今度はベルトをみんなに見せますよ」と約束。10月9日後楽園大会で王者・宮原健斗(28)への挑戦が決定的となっており、まずは約1年9か月ぶりの王座返り咲きを狙う。

 それだけではない。共闘を呼びかけていた石川が23日に受諾したため、タッグ戦線でも頂点を狙うことが可能になった。「お互いに強さの“品評会”ができるな。最強タッグはもってこいのタイミングだし、優勝すれば世界タッグも狙える。2人で完全制覇だな」(諏訪魔)

 石川は春の祭典「チャンピオン・カーニバル」を制している。王道トーナメントで諏訪魔が優勝したことで、3冠、世界最強タッグ決定リーグ戦、そして4本のベルトからなる世界タッグを奪えば、2人合わせて“10冠”になるというわけだ。

「まずは3冠をこうだという(本来の)流れに戻さなきゃ」と表情を引き締めた諏訪魔。低迷続きだった暴走男が、一気に大攻勢を仕掛ける。