27日の全日本プロレス東京・両国国技館大会の会見が25日、東京・文京区の後楽園ホール展示場で行われ、リニューアルされた世界ジュニアヘビー級ベルトがお披露目された。

 現行のベルトは同王座が新設された1986年に制作されたもので、老朽化に伴うもの。新ベルトはネイビーを基調とし、プレート部分がシルバーになる。27日両国大会で行われる世界ジュニア戦(王者・TAJIRIVS挑戦者ウルティモ・ドラゴン)の勝者が、新ベルトを手にする。

 究極龍が「素晴らしいです。ネイビーのスーツが好きなので、ネイビーのベルトは自分に似合うと思う」とベルト取りに闘志を燃やせば、TAJIRIは「かっこいいベルトですね。ネイビーが好きとかないけど多分、ボクの方が似合う」と静かに口にした。