17日の全日本プロレス東京・後楽園ホール大会でジェイク・リー(28)と野村直矢(23)の期待の若手コンビが世界タッグ王者のゼウス(35)、ボディガー(49)組を撃破。下克上でベルトを奪取した。

 新技の変型エメラルドフロウジョンでボディガーを下した野村は「今は頭、真っ白だけど、ボクらでこの世界タッグを盛り上げて地位を高めていきたいです」ときっぱり。リーも「俺らにはまだまだ超えなきゃいけない存在がたくさんいる」と話した。