【全日本】3冠王者・石川修司 3強制圧へ残すは諏訪魔 “邪道超え”も誓う

2017年07月10日 16時30分

石川は宮原(右)のボディーにキチンシンクを叩き込む

 3冠ヘビー級王者の石川修司(41)が9日、全日本プロレス3強制圧と“邪道超え”を誓った。

 

 石川は17日の後楽園ホール大会で諏訪魔(40)を相手にV2戦を戦う。この一戦に向けて「諏訪魔選手は全日本の強さの象徴。正面からぶつかり合って潰し合う試合になるんじゃないか」と闘志を燃やした。諏訪魔とはチャンピオン・カーニバル(CC)の公式戦(4月16日)で初の一騎打ち。リーグ戦唯一となった黒星を喫しただけに「リベンジもしないといけない」と鼻息が荒い。

 

 そのCCでは決勝でジョー・ドーリングを破り初優勝。さらに5月には宮原健斗を下して3冠も奪取した。これで諏訪魔も撃破すれば、全日本の「3強」を総なめすることになる。石川は「(全日本)制圧のためにも圧倒的なすごみ、強さを見せたい」と力を込めた。

 

 一方で、3冠戦前日(16日)に挑戦者の諏訪魔が邪道・大仁田との電流爆破6人タッグマッチに出撃する。石川は「だからこそ“対大仁田”という意識もあります」と力説。自身もデスマッチ経験豊富だが「石川修司という“凶器”が電流爆破より、蛍光灯よりも強烈だし痛いというのを見せつける。お客さんも諏訪魔選手にも『石川は電流爆破より恐ろしい』と思わせたいですね」とニヤリ笑った。巨体そのものが何よりも恐ろしい凶器になるという主張だ。

 

 9日の千葉大会では、宮原ら「ネクストリーム」と激突し、激しい攻撃で暴れ回った。「勝って歴史をつくる」と防衛を誓う巨漢王者は、果たしてどんな戦いで全日本を制圧するつもりなのか。