元ノアの鉄人・小橋建太(50)がプロデュースする「Fortune Dream 4」(14日、東京・後楽園ホール)で、全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(40)がイライラを爆発させた。

 メーンで関本大介(36)と組み、佐藤耕平(39)、鷹木信悟(34)組と対戦すると、ストレスを発散するかのように敵軍2人に場外戦を仕掛けた。最後は関本の勝利をアシストして「佐藤耕平と鷹木信悟とはもっとやりてえな」と話した。

 7月17日の全日本・後楽園大会で3冠ヘビー級王者・石川修司(41)への挑戦が決まる一方で、前日の同16日には邪道・大仁田厚との電流爆破戦が決定的に。ところが、全日本の秋山準社長(47)が3冠戦前日の爆破戦出場に猛反対した。これについては「社長の言い分もわかるけど…」とだけ口にして、控室に消えた。