全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル」23日新潟・長岡大会、Aブロック公式戦で3冠ヘビー級王者の宮原健斗(28)がKAI(33)をシャットダウンスープレックスホールドで下し、無傷の3連勝を飾った。3月のタッグ戦でKAIにフォール負けを喫していたが、公式戦でリベンジに成功。KAIと並びブロック首位に立ち、3冠王者での祭典優勝へ視界良好だ。

 また、Bブロックでは前日(22日)の東京・品川大会で真霜拳號(38)に敗れた諏訪魔(40)が大森隆男(47)をラストライドで葬り、連敗を阻止。3勝目を挙げてブロック首位に浮上した。