【全日】3冠王者・宮原が一夜明け会見 諏訪魔撃破も「満足しなかった」

2016年11月28日 17時51分

一夜明け会見で強い決意を口にした3冠王者・宮原

 27日に行われた全日本プロレス・両国国技館大会で、諏訪魔(40)を撃破して6度目の防衛に成功した3冠ヘビー級王者・宮原健斗(27)が28日、横浜市内の事務所で一夜明け会見に臨んだ。

 全日プロとして3年ぶりの両国大会メーンに出撃し、最強挑戦者・諏訪魔を撃破。年内の防衛戦は予定されておらず、王者での越年が確実になった宮原は「今朝目覚めて体中が痛い。でもプロレスのことを常に考えているので、やっぱり進化しているなって思う」と充実感に満ちた表情で話した。

 ついに全日本の象徴といえる存在を倒したことで団体の「顔」になったと自負するが、まだまだ反省点があるのも事実。「ホッとした部分はあるけど、満足しなかったというのが正直な感想。試合内容もそうだし、ボクから見た試合後の(会場の)風景にも満足してない。もう一つ上にいかないといけない」と実感した。

 また、団体内と他団体の強豪勢をひと通り退けた今、今後の防衛ロードについては「まだまだ想像しない選手が来るかもしれないし、全日本はツワモノ揃いなので気は休まらない。それこそ最強タッグ(12月3日、仙台で開幕)で何か動きがあるかもしれないから、今日からスイッチを入れようと思う」と語った。

 2017年は全日本の旗揚げ45周年イヤーとなり、8月27日には両国大会を開催することも決まった。王者は「そういうのは大好き。節目とか、人の目がたくさん集まるところでなおさら輝く男ですから。そういう状況に立った自分が最高の男になっているんじゃないですか」とナルシシストぶりを発揮しながら、強い決意を口にした。