【全日本】ゼウス 角界の愛弟子に王座返り咲き報告だ

2016年11月09日 16時30分

ゼウスの決意は固い

 全日プロの筋肉獣・ゼウス(34)は8日、愛弟子に王座奪取を誓った。

 

 27日の両国大会ではボディガー(48)と組んで世界タッグ王者の関本大介(35)、岡林裕二(34=ともに大日本プロレス)組に挑戦する。6月15日後楽園大会で同王座を奪われ、7月23日博多大会でのリターンマッチでも敗れた因縁の相手だけに「三度目の正直ですわ。ファンの期待に応えないといけない」と自慢の大胸筋をピクつかせた。

 

 王座返り咲きを報告したい男がいる。大相撲の序二段で、幕内を目指している朝山端(24=高砂)だ。同じボディービル出身で、ゼウスが主宰する「KING GYM」(大阪市)のスタッフとして働いていた愛弟子でもある。昨年の大阪場所で初土俵を踏んだ際には“マッチョ力士”として話題となり、ゼウスも高砂部屋の後援会に入って応援している。

 

「相撲の聖地だから、まずはボクが結果を出したい。彼にも相撲で活躍してもらって、いつかプロレスに来いと声をかけたい」(ゼウス)

 

 10月22日には地元の大阪でデビュー10周年記念大会を終えた。「あっという間だった。そろそろ結果を出さないと」。節目の年ながら4月のチャンピオン・カーニバル、9月の王道トーナメントはいずれも準優勝に終わった。筋肉獣は意地でも結果を残すつもりだ。