【全日本・CC】ヨシタツ 羆嵐に技ありの勝利「今年、結果を出さないと意味がない」

2022年04月12日 00時00分

羆嵐(左)の顔面に蹴りを入れるヨシタツ(東スポWeb)
羆嵐(左)の顔面に蹴りを入れるヨシタツ(東スポWeb)

 全日本プロレス「ヨシタツキングダム」率いるヨシタツ(44)が意地を見せた。

 春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」Bブロック公式戦(11日、後楽園ホール)で羆嵐(31)と対戦。9日の開幕戦で大日本プロレス・野村卓矢に敗れて黒星スタートとなったヨシタツに対し、同じ初戦で3冠ヘビー級王者の宮原健斗を破った羆嵐は勢いづいていた。

 序盤からプランチャ、ミドルキック、ドラゴンスクリューで攻めるが、ことごとくはねかえされる。その後もショートレンジのラリーアートで吹っ飛ばされたが、羆嵐がコーナーにのぼった瞬間を見逃さなかった。

 タイミングを見計らいダイビングセントーンを自爆させるや、ジャックナイフ式エビ固めで丸め込んで勝利。貴重な勝ち点2を手にした。

「最初から、もっと短期決戦を狙っていた。秒殺で丸め込んでやろうと。(初戦で)野村とやってよかったんだよ。試合内容で圧倒したけど、最後にクルっとやられじゃん。あれで全部持っていかれちゃう。普段は丸め込みをやらないけど、今日は同じことやってやろうと思ってた。(羆嵐は)宮原に初戦で勝って、気が大きくなっていたんじゃない」としてやったりの表情を浮かべた。

 昨年は「王道ストロングスタイル」を掲げ異種格闘技路線を歩み、CCを辞退した。だからこそ「今年、結果を出さないと意味がない。『去年、辞退して良かったね』と終わった後にファンの人に言ってもらえるよう内容も結果も残します」と誓ったヨシタツが、祭典をかき回す。

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