【全日本・CC】宮原健斗が優勝に向けて怪気炎「エースは宮原だというのを見せたい」

2021年05月02日 13時58分

CC制覇に自信をみなぎらせる宮原

 全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」に出場中の宮原健斗(32)が、無観客で行われる最終戦(3日)を前に2年ぶり2度目の優勝へ気合をみなぎらせている。

 昨年3月に3冠ヘビー級王座からの転落以降は結果に恵まれず、一時は「これ以上停滞したら、ホントに引退に追い込まれる」と〝禁断の二文字〟まで頭をかすめたことを告白。それでも復活を期してエースの肩書を返上して臨んだ今CCでは、ここまで5勝3敗の勝ち点10とポイントを重ねて首位タイで最終日を迎える。

「予定通りというか、ここまでは残ったので最低限の星は稼げていると思う。毎回目の前の試合でベストを尽くしてきた」

 だがその積み重ねを生かすも殺すも最終戦次第だ。現在、自力優勝の可能性を残すのは宮原と並び5勝3敗の3冠ヘビー級王者・諏訪魔と佐藤耕平、そして最終戦でぶつかるジェイク・リー。最多得点者が優勝で、多数の場合は優勝決定戦が行われるだけに、まずはジェイクに勝たなければ先にはつながらない。

 ジェイクについて宮原は「会社も世の中もジェイク・リーに期待しているんでしょう。そしてそれに見合う成長を彼はしている。しかし、僕はそれ以上ですから」とキッパリ。その上で「気になるのは、彼がトータル・イクリプスになってから出してない技が多いことです。バックドロップとか蹴り技とか。彼の立場で『どうすれば宮原健斗を倒せるか』を考えたら、そういった技を出してくる可能性があると読んでいます。そういう予期せぬ技をいかに通常通り返せるかがポイントになる」と分析した。

 最後に「優勝して3冠も取って『やっぱりエースは宮原だ』というのをお見せしたい」。有言実行なるか、注目だ。

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