【全日本】世界タッグ奪取の宮原&青柳 V1戦で関本、アブ小林と激突へ

2021年01月03日 00時00分

ネクストリームに挑戦表明をする関本(左から2人目)とA小林(左端)

 新時代の幕開けだ。全日本プロレス2021年開幕戦(2日、東京・後楽園ホール)の世界タッグ選手権で、宮原健斗(31)&青柳優馬(25)の「ネクストリーム」が、王者諏訪魔(44)&石川修司(45)の「暴走大巨人」を破り、第88代王者となった。

 試合は3日にも諏訪魔の3冠王座に挑戦する青柳が躍動。パワーで勝る暴走大巨人のダイナミックな攻撃に苦しめられたが、要所で宮原のアシストを受けると、最後は諏訪魔をエンドゲーム(ハンマーロック式フロント・ネックロック)に捕らえ、レフェリーストップ勝ちを奪った。

 青柳は「明日は3冠のベルトも奪って、5冠王者になる!」と改めて5冠奪取宣言。宮原は「お前が取った暁には、次のチャレンジャーは俺だ」と早くも3冠に狙いを定め、暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」で優勝した勢いそのままに、全日本プロレスのど真ん中を突っ走る意思を示した。

 するとここで最強タッグ公式戦でネクストリームを破った、大日本プロレスの関本大介(39)とアブドーラ小林(44)がリングイン。小林が「身内でベルトを回そうとしているんじゃないのか? 俺たちがいる。いつでもいいぞ」とタッグ王座への挑戦を迫る。

 これに宮原が場内の観客に向けて「いかがでしょう?」と問いかけると、拍手が湧き起こったことで「分かった。お前らの挑戦受けてやるよ!」と応え、両チームの王座戦が決定的となった。