【全日本・最強タッグ】イザナギ無念の黒星発進 コロナ陽性ゼウスの代役で出場も

2020年11月19日 00時03分

ジェイクを丸め込むイザナギ(左)

 全日本プロレスの暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」が18日、東京・新宿フェイスで開幕し、ゼウス(38)の新型コロナウイルス陽性判定による欠場を受けて代役出場したイザナギが無念の黒星を喫した。

 2日に体調不良のため病院でPCR検査を受けたゼウスが3日に陽性判定。その後、療養生活を送って16日にPCR検査を受けたところ、再度陽性と判定され欠場になった。そこでアジアタッグ王座を持つ盟友のため、代役として入江茂弘(32)のパートナーに名乗りを上げたのがイザナギだった。

 この日の公式戦では「陣」のジェイク・リー(31)、岩本煌史(30)組と対戦。連係攻撃に苦戦を強いられながらも、10分過ぎにはジェイクに丸め込み技を連発して逆転を狙う。しかし、最後はジェイクにヒザ蹴りからの岩石落としを決められ無念の3カウントを献上した。

 試合後は入江から「まだ1敗。僕は代打じゃなくてイザナギさんと夢を見たい。タッグ、取りましょう」とねぎらいの声をかけられるも、ショックからコメントはできなかった。

 対戦相手のジェイクからも「いつもゼウスの周りをウロチョロしているイザナギは大嫌いだが、今日はゼウスの代わりじゃなくイザナギ自身が勝ちをつかもうとしている姿勢をすごく感じた」とたたえられたが、果たしてここから逆襲することはできるか。