【全日本・最強タッグ】芦野&羆嵐組が「暴走大巨人」撃破の金星発進

2020年11月19日 00時00分

暴走大巨人を破る金星に芦野は歓喜!

 全日本プロレスの暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」開幕戦(18日、新宿フェイス)で、「アンファンテリブル」の芦野祥太郎(30)が羆嵐(29)とのコンビで前年度覇者で世界タッグ王者の「暴走大巨人」諏訪魔(43)、石川修司(45)組を撃破し一矢報いる金星を挙げた。

 芦野は6月30日に諏訪魔の3冠ヘビー級王座に挑戦するも27分59秒に及ぶ熱戦の末に力及ばず敗北。さらにそのリベンジもかけて10月24日に盟友・羆嵐とのコンビで諏訪魔、石川の世界タッグ王座に挑戦したが、敗れて王座奪取はならなかった。

 そんな苦汁を飲まされてきた相手に挑んだ芦野組だが、暴走大巨人のコンビネーションとパワーに苦戦。序盤は芦野が長く捕まり耐える時間が続いた。しかし中盤ようやく交代した羆嵐が諏訪魔の巨体をアルゼンチン式背骨折りで持ち上げるなど怪力を持って奮闘。息を吹き返した芦野が石川をジャーマンでぶん投げてから羆嵐がラリアート、埼玉に乾杯!(変型フェースバスター)、コーナー最上段からのダイビング・セントーンと怒とうの攻めで3カウントを奪った。

 試合後、歓喜のアンファンテリブルは「見たか、あの泣きそうな顔(笑い)。暴走大巨人、借りは返した。俺たちが勝ってベルト移動じゃないか?」(羆嵐)、「そうだな。優勝して、ベルト挑戦して勝つ。そうだな、それで1回目の防衛戦の相手に指名してやるよ」(芦野)と勢いづき、優勝を宣言。一方、まさかの敗北を喫した暴走大巨人は「全勝優勝が…」(石川)、「この前よりセントーンの威力が増してるんじゃないか?」(諏訪魔)と意気消沈だった。

 このまま、アンファンテリブルの逆襲が始まるのか…。