【全日本】諏訪魔 亡き父に捧げる3冠V3! CC王者・ゼウス退け「年内は絶対5冠王」

2020年10月18日 00時00分

激闘の末、3冠王座を死守した諏訪魔

 全日本プロレス17日のエディオンアリーナ大阪・第2競技場大会で、3冠ヘビー級王者の諏訪魔(43)が〝筋肉獣〟ゼウス(38)を下し、3度目の防衛に成功した。

 試合は祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」で全勝優勝を果たし、地元・大阪のファンの前で勢いに乗る挑戦者に苦戦を強いられる。場外戦においてCCで痛めた左腕を何度も鉄柱に打ち付けられると、リングではアームロック、キーロックで集中攻撃を受け悶絶。

 フライングショルダー、フロントスープレックスで活路を見出すも、CCで苦杯を喫した腕極めフェースロックに捕らえられ大ピンチに。だがふらつきながらも起死回生のノーモーションバックドロップで逆転すると、最後はバックドロップホールドで試合を決めた。

 試合後には「厳しい戦いだった。でも(9日に)亡くなっちゃった親父が天国で見ててくれるだろう思ってさ。年内は絶対5冠王でいたいから、その一心で頑張るよ。まだまだ戦いは続くんで、暴走してやるよ、オイ!」と目を潤ませながらも力強く語った。