【全日本・CC】Bブロックは宮原が石川撃破し優勝戦進出「必ず二連覇する」

2020年09月27日 00時00分

石川を沈めた宮原

 全日本プロレスの祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」26日の神奈川・小田原アリーナ大会で行われたBブロック公式戦最終試合で、前3冠ヘビー級王者の宮原健斗(31)が石川修司(44)との首位対決を制し優勝決定戦(10月5日、東京・後楽園ホール)に駒を進めた。

 序盤から大巨人・石川の体格を生かした攻撃に苦しんだ。ラリアートやヒザ蹴りなど体重の乗った打撃に吹き飛ばされたかと思えば、エプロンにファイヤーサンダーで叩きつけられるなどピンチの連続。反撃を試みるもまったくペースがつかめず、エルボーやスプラッシュマウンテンの猛攻を食らうが何とか肩を上げ続けた。

 そして最後はジャイアントスラムでとどめを刺しに来た瞬間に体を入れ替えてブラックアウト(ヒザ蹴り)で反撃。これがクリーンヒットして大巨人の動きが鈍ったところに走りこんでのブラックアウトを連発してから必殺のシャットダウン・スープレックスホールドで逆転の3カウントを奪った。

 3勝1敗勝ち点6でゼウスの待つ優勝決定戦に駒を進めた宮原は「優勝決定戦進出だ!」と絶叫。さらに先に進出を決めていたゼウスとにらみ合うと「この時代、秋になったCC。(秋に行われることは)もしかしたら歴史上もうないかもしれない。そのCCで優勝して、俺が必ず2連覇する!」と優勝を誓った。

 対する石川は2勝2敗の勝ち点4でリーグ戦を終了。試合後は意気消沈の様子で「いやー…、届かなかったですね。(体重を落として)体を変えて隠し技も出しましたけど。来年は石川修司しかいない、となるようにしたいです」と話した。

 また、もう1試合行われたBブロック公式戦は芦野祥太郎(30)がヨシタツ(43)に勝利。芦野は2勝2敗の勝ち点4、ヨシタツは1勝3敗の勝ち点2でリーグ戦を終えた。