【全日本・CC】5冠王・諏訪魔が優勝決定戦進出逃す「腕を壊されて…」

2020年09月22日 00時00分

ゼウスに敗れ、左腕を気にする諏訪魔(左)

 全日本プロレスの祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」21日の東京・後楽園ホール大会でのAブロック公式戦で、3冠ヘビー級&世界タッグ王者・諏訪魔(43)がゼウス(39)に敗れ1勝3敗の勝ち点2でリーグ戦を終え、優勝決定戦(10月5日、東京・後楽園ホール)進出を逃した。

 5冠王として負け越しだけは避けたい諏訪魔は、短期決着を狙い序盤から畳みかけた。しかし15日のジェイク・リー(31)戦で集中攻撃された左腕の痛みで途中動きを止めてしまった。そこをゼウスが見逃してくれるはずもなく反撃を浴びると、最後は左腕を決めながらフェースロックで絞めあげられ屈辱の3連敗となった。

 まさかの最初の脱落者となった5冠王者は「あー、結果が出なかったよ。すべてが狂った。イケメンから始まってジェイクに腕を壊されてゼウスにとどめを刺された…」とガックリ。10月17日のエディオンアリーナ大阪・第2競技場大会での3冠王座V3戦が決まっているが「俺に勝った奴なのか、優勝した奴になるかわからないな。今回は俺に言う権利はねえな…。まあ、まだやれると思うんでね、立て直して頑張りますよ」と力なく話した。

 一方、開幕から無傷の3連勝だったゼウスは「3勝! リーグ戦あと1つ、決勝1つ。あと2勝で優勝! おいジェイク・リー! 俺のフェースロックでお前の首をへし折ってやるから、覚悟しろ、オラ!」と吠えた。

 またそのジェイク・リーはこの日、羆嵐(29)を下し3連勝。26日の神奈川・小田原アリーナ・サブアリーナ大会で行われる「ゼウスvsジェイク」の直接対決の勝者が優勝決定戦に進出することになった。