【全日本】“大巨人”石川修司が相棒の諏訪魔にゲキ「こぢんまりとしたらつまらない」

2020年08月17日 12時00分

石川が諏訪魔にゲキ

 全日本プロレスの“大巨人”石川修司(44)が、ともに世界タッグ王座を保持する相棒の諏訪魔(43)に活を入れた。

 宮原健斗(31)、黒潮“イケメン”二郎(27)組とのV4戦(30日、東京・後楽園ホール)を控え、石川は複雑な表情だ。7月25日の後楽園大会では諏訪魔が持つ3冠ヘビー級王座をかけた“究極の5冠戦”で激突。「パートナーの強さを再認識したし、改めて絆を感じることができた」と収穫が大きかった一方で、一抹の不安を感じた。

「本当に怖いのがマンネリ。ラブラブカップルでも、長く付き合えばマンネリ化する。僕らも刺激を求め続けないといけないけど、最近の諏訪魔さんがスキャンダラスじゃないのが気にかかりますね」。これまで“野獣”藤田和之(49)や“邪道”大仁田厚(62)といった面倒な外敵を標的にし、賛否両論を浴びながら行動に移すのが暴走男の真骨頂だった。

 だが5冠王者になってからは発言が控えめで、SNSで“悪魔仮面”ケンドー・カシンから挑発されても完全無視を決め込み、すっかり“いい人ぶり”が板についてきた。東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」で3年連続の最優秀タッグ賞を受賞した「暴走大巨人」を永続させ、長期政権樹立のためにも暴走復活が必要と感じる石川は「もっと外に波紋を広げる発言、行動をしてほしい。暴走の人なんだし、こぢんまりとしたらつまらない。波風を立ててほしい!」と要求した。

 V4戦の宮原と黒潮に対しては「僕の考える全日本プロレスからすると、2人は“軽い”ですよ。ポップでもいいけど芯がないと嫌なので、それを分からせたい」と予告。一人気を吐く大巨人からのゲキに、諏訪魔はどう応えるのか。