【全日本】諏訪魔&石川が世界タッグV3 〝暴走大巨人〟対決の3冠戦は「究極の5冠戦」に!  

2020年07月19日 00時00分

世界タッグを防衛し、いよいよ一騎打ちに臨む諏訪魔(左)と石川

 ついに究極の一戦が実現だ。全日本プロレスの世界タッグ王座を保持する〝暴走大巨人〟こと諏訪魔(43)&石川修司(44)組が18日の千葉・2AWスクエア大会で、アジアタッグ王座を持つ木高イサミ(38)&宮本裕向(38)の「ヤンキー二丁拳銃」を下してV3を決めた。

 これにより25日の東京・後楽園ホール大会で行われる王者・諏訪魔と石川の3冠戦は、かねて実現を目指してきた、世界タッグ王者同士による「究極の5冠戦」となることになった。

 世界タッグ王座戦では、アジアタッグとのダブルタイトル戴冠を狙うヤンキー二丁拳銃が躍動。石川の左脚に狙いを絞り、宮本がデスロックを決めると、木高もアンクルホールドで続き、暴動大巨人の機動力を奪いにかかる。

 だが、石川は木高をアイアンクローで捕らえて脱出すると、拷問コブラツイスト。交代した諏訪魔もサイドバスターから、コの字に反り返らせるボストンクラブで追い込む。

 挑戦者組も木高が諏訪魔にドラゴンロケット、宮本が石川にジャーマンスープレックスからのダブルニーパットを決めるなど意地を見せたが、最後は石川が木高に対しスプラッシュマウンテン、ジャイアントスラム(リストクラッチアングルスラム)とつなぎ3カウントを奪った。

 5冠戦が確定し、マイクを握った石川は「切磋琢磨してきた二丁拳銃に諏訪魔さんと組んで勝ててうれしい。でも俺にはまだ目標がある。来週の後楽園では今までで一番凄い石川修司で勝って、全日本プロレスを面白くします」とアピール。

 これに対し迎え撃つ諏訪魔は「究極の5冠戦、一緒に盛り上げようよ」と答え、バックステージでも「思いっきり正面衝突するのみ。アキレス腱が2本切れたって立ち上がってやる」と決意の表情。

 さらに7月からDDTにレンタル移籍した秋山準(50)にも触れ「勝って全日本プロレスを新しい時代に突入させる。脱・秋山だよ。それで行くしかないだろ、オイ!」と気合を入れた。

 諏訪魔が宮原健斗(31)を破り王座を奪回した3月23日以来、実に125日ぶりとなる〝聖地〟での究極マッチは果たしてどうなるか。