【全日本】宮原誓う「秋山ショック」一掃

2020年07月14日 11時45分

ゼウス(左)の顔面に蹴りを見舞う宮原

 全日本プロレスの前3冠ヘビー級王者・宮原健斗(31)がエースの誓いを新たにした。秋山準(50)のDDTレンタル移籍により、団体内には衝撃が走った。それでも宮原は「プロである以上、仕方ないことだと思います。プロは自分の生きる場所は自分でつくらないといけない。それは元3冠王者だろうが関係ない。だから僕もあぐらをかくことはできないんです」とベテランの選択に理解を示す。

 ファンが“秋山ショック”を感じているのは理解するが「『宮原がいるから大丈夫だな』って思ってほしいし、思わせます。僕にしかできない方法でね。僕が話題を独占して、日本を明るくします」と約束。また「王道そのものが揺らぐのでは?」と不安視されていることについては「僕が思う王道ってシステムなんですよ。道場があって、死に物狂いで練習して、それぞれがその成果をリングで発揮して切磋琢磨する。このシステムそのものが王道なんです。だから全日本プロレスがある限り、王道ってなくならないんです」と強調した。

 13日には東京・新木場で有観客試合が再開。決意を示すかのように6人タッグ戦で躍動したが、最後は一瞬の隙を突かれてイザナギに丸め込まれた。「負けたのは浮足立ったのが原因」。お調子者なのが玉にキズのエースは再スタートを機に全日本を次なるステージに導く。