【全日本】勢い止まらぬ芦野祥太郎 いよいよ諏訪魔と激突へ

2020年05月31日 00時00分

諏訪魔(右)にシングルマッチを要求する芦野

 元W―1エース・芦野祥太郎(30)の勢いが止まらない。

 全日本プロレスの30日放送大会で、W―1時代から行動を共にするユニット「アンファンテリブル」の羆嵐(29)と組み、メインでゼウス(38)、イザナギ組と対戦。“筋肉獣”ゼウスのパワーに押される場面もあったが、必殺のジャックハマーを巧みに切り返し、得意のアンクルロックで悶絶させペースをつかむことに成功。最後はイザナギを原爆固めからアンクルロックのフルコースで仕留めた。

 試合後、マイクを持つと「ここにきて全日本の洗礼を受けたよ。すげえな、なんだあれ。人間か?」とゼウスの圧倒的フィジカルに驚きつつ「でも勝ったのは俺たち、アンファンテリブルだ。これでひと通りやったな。そしたら次は、一人しかいない」と3冠ヘビー級王者・諏訪魔(43)を指名。しかし「ただ、俺は諏訪魔さんを尊敬しています。だから呼び出すなんてことはできない」と話し、そのままリングを下りて控室へ。対戦を直談判し、諏訪魔も応じたため、暴君と暴走男の危険な初対戦が決定的となった。

 セミではアジアタッグ王者の木高イサミ、宮本裕向組がKAI、TAJIRI組を下し2度目の防衛に成功した。