全日本&ドラゲー参戦 KAI「しばらく白米見ていません…」

2020年05月21日 16時35分

KAI

 全日本プロレスとドラゴンゲートに参戦するKAI(37)が、生き残りをかけたタイトル奪取を誓った。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、マット界は観客を入れた通常興行再開のめどが立たない状況が続く。

 無観客試合を開催する団体もあるが、試合数は限られている。そのあおりをもろに受けるのが、KAIのようなフリーとして活動する選手だ。「もう大変ですよ。しばらく白米を見ていません…」と大げさに嘆く。

 この窮地を脱するためにも、ベルトに活路を見いだす。まず全日本マットでは、TAJIRI(49)とのコンビで木高イサミ(38)&宮本裕向(37)の「ヤンキー二丁拳銃」が持つアジアタッグ王座を狙う。TAJIRIの「世界タッグに比べて自由度もあるアジアだからこそ、欲しいんです。取ったらKAI選手の力で、ドラゴンゲートに乗り込んで防衛戦をしましょう」との言葉にうなずくや「いいですね! TAJIRIさんのネットワークで、海外でも防衛戦をしましょう」と挑戦をアピールした。

 またドラゲーではトーナメント「KING OF GATE」に参戦中。23日放送回のBブロック2回戦では、オープン・ザ・ドリームゲート王者の土井成樹(39)と激突する。勝てば同王座挑戦に大きく近づくだけに「おいしい! 勝つしかない」と闘志をみなぎらせた。「再び白米を食べるため、両団体のベルトを取ります」。コロナ時代を生きるフリー戦士の生きざまに注目だ。