【全日本】ジェイク・リー 王道マット死守する

2020年05月08日 16時35分

5日配信大会でジェイクは、芦野(右)を威嚇した

 全日本プロレスのジェイク・リー(31)が、王道マットを死守する。全日本には現在、芦野祥太郎(30)をはじめ3月いっぱいで活動を休止した元W―1勢が“外敵”として続々と襲来。ジェイクは5日配信大会のタッグ戦で芦野と激突し、芦野が「X」として連れてきた羆嵐(29)とのコンビネーションの前にパートナーの岩本煌史(30)が敗れた。

 今後も元W―1勢とは激しい抗争が予想されており「一度肌を合わせて、バックボーンに裏付けられた強さだったり、グラウンドテクニックだったりを感じました。上背はなくても強い。でも好き勝手にやらせるわけにはいかないですよ。急に来たやつらに、そうやすやすと思い通りにさせたくない。全日本はそんな甘いものじゃないから」と対抗心を燃やす。

“外敵駆除”の先頭に立つためにも、何より欲しているのが結果だ。3月に木高イサミ&宮本裕向の「ヤンキー二丁拳銃」に敗れてアジアタッグ王座から陥落後は無冠状態だけに「ユニットとしての勢いを持つためにも、絶対に取り返したい。それと3冠ヘビー級、世界タッグを諏訪魔、石川修司に独占されているので、それに対抗するためにも必要です。暴走大巨人をこれ以上独走させるのは絶対によくないから」と語気を強めた。

 最後は、大胆なキャラクター変更を示唆してから迷走を続ける前3冠王者の宮原健斗(31)にも鋭い舌鋒を向ける。「急に『体操のおにいさんになる』とか言いだして様子がおかしくなった宮原からも全日本を守らないといけない。だったら、俺がやるしかないじゃないか!」。巻き返しに期待がかかりそうだ。