【全日本】ヨシタツ “コロナ王座”に悩む

2020年03月27日 16時35分

ヨシタツは“コロナ王座”の扱いに頭を痛める

 全日本プロレスのヨシタツ(42)が、全世界に大打撃を与える新型コロナウイルスの感染拡大に心を痛めている。

 昨年3月にザ・ロックことドウェイン・ジョンソン(47)のいとこがオーナーを務めるハワイのプロレス団体「UCEレスリング」のコロナ・プレミア・インターコンチネンタル王座を獲得し、現在も王者として君臨。偶然にも、語源はギリシャ語で「王冠」を意味する、パンデミック(世界的大流行)を巻き起こしたウイルスと同名のベルトを持っているからだ。

 もちろんタイトルそのものに罪はない。これまで通りベルトを持って入場しているが、取り扱いには細心の注意を払っているという。「ベルトを持って入場しなかったら、逆にそのことで変な注目を集めてしまうんじゃないかとか…。名前が一緒というだけで全く別のコロナなんだけど、今は言いにくい部分がある」と悩める胸中を明かす。

 常に世の中に敏感なアンテナを張って話題を振りまいてきたが、コメントで触れてこなかったのも配慮の表れだ。珍しく神妙な声色で「コロナウイルスが完全に終息するまでは、タイトルマッチも含めて自粛を考えています」との意向を示した。

 同王座戦線を“ロックダウン”させる間に、新たな勲章を取りに行く。4月6日には春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」が開幕。Aブロックから初優勝を狙う“ワールドフェイマス”は「所属1年目のCCだから気合が入ってますよ。重要なリーグ戦と位置づけてます」と語り、祭典に向けて全神経を集中させた。