【全日本】好青年の青柳が突然変貌 会見で宮原を急襲

2020年02月05日 16時35分

突如青柳(奥)の急襲を受けた宮原

 王道マットを変える。全日本プロレス11日の後楽園ホール大会で3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)に挑戦する青柳優馬(24)が、決戦前に殻を破った。全日本きっての好青年が“事件”を起こしたのは4日の会見だ。宮原を横目に決意を示すと、写真撮影中に王者を急襲。顔面をテーブルに叩きつけてKOした。

 もともと3年半行動をともにした先輩に反旗を翻し、初の同王座挑戦権を獲得した経緯もある。今回の蛮行については「今まで(宮原の)3冠戦の会見をそばで見てきたけど、いつも静かでお通夜みたいな空気だった。だからそれを変えてあげた」と悪びれもせずに言い放った。

 2014年12月のデビューから秋山準(50)の指導を受け、最近はWARなどで活躍した北原光騎氏(55)に師事していることからも「2人の“毒針”には全く及ばないけど、“トゲ”くらいなら自分なりに持つことができた」と不敵な笑み。さらに「今日はまだまだ改革の始まりにすぎない。宮原健斗には、たっぷりトゲを味わってもらう。当日は決してクリーンとは言えない戦いになるかも。俺なりの戦いとエンターテインメントをお見せしたい」と不穏な予告を放った。挑戦者が変貌を遂げたことで、3冠戦になにやらきな臭いムードが漂ってきた。