【全日本】青柳が3冠王者・宮原を襲撃 2・11タイトル戦へ気持ち抑え切れず

2020年02月04日 16時53分

会見で宮原を襲撃する青柳

 全日本プロレスは4日、横浜市内で記者会見を行い、青柳優馬(24)が3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)を襲う暴挙に出た。

 事件が起きたのは、1週間後に迫った3冠ヘビー級王座戦(11日、東京・後楽園ホール)への意気込みを語った後の撮影中だった。

 会見当初から「初の3冠挑戦になりますが、前哨戦で全て出して伝えることができたと思う。正直、今日ここに来る必要もないと思った。勝って宮原健斗をネクストリームから追い出します」と、約3年半行動を共にしてきた先輩に敵意むき出しだった青柳。撮影が終わるや「ウオー!」と、うなり声を上げながら王者を襲撃した。

 蹴りを入れ、テーブルに頭を叩きつけるなどやりたい放題で、歴史と権威のある3冠王座戦の会見をめちゃくちゃにして去っていった。会見では「当たり前に防衛したい。歴史が変わることになるので、過去のファンの人も会場に足を運んでほしい」と余裕を見せていた宮原だが、このまさかの行動に対応できず。大ダメージを負って若手に肩を借りて会場を後にした。

 また、会見にはこれまで「神の軍団」として行動していたゼウス(38)、イザナギ、入江茂弘(31)、UTAMARO(32)、ルーカス・スティール(23)による謎のユニットも登場した(スティールは欠席)。

 ユニット名を「パープルヘイズ」と変更した上で、11日に諏訪魔(43)、石川修司(44)の世界タッグに挑戦する入江、スティール組に続き、ゼウスは3冠王座、イザナギは世界ジュニア王座、UTAMAROはGAORA王座を当面の標的にして全日本プロレスの制圧を目指すと宣言した。