【全日本】青柳 人望なし・宮原の“ミヤハラ”を告発

2020年01月23日 16時30分

北原氏から習得した鋭い蹴りを披露する青柳

 下克上なるか。全日本プロレス2月11日後楽園ホール大会で、青柳優馬(24)が新兵器を引っ提げて宮原健斗(30)の3冠ヘビー級王座に挑戦する。2016年に宮原率いるユニット「ネクストリーム」に加入後は行動をともにしてきたが、「ベルトを取って、ネクストリームからも追放する」と言い放つ。

 宮原がV9戦(3日)でジェイク・リーを下した直後、王者を背後から急襲した。好青年が珍しく蛮行に及んだのも理由がある。「五輪イヤーってことで、ちょうど過去のメダリストの年齢を調べていた。そうしたら『メダリストで一番多いのは24~25歳』っていう情報があって。今年25歳なんで『まさに自分の年齢じゃないか。何か動かなきゃ』って焦ってて」

 その気持ちは、3冠戦決定直後からの行動にも表れている。WARなどで活躍した北原光騎氏(55)が主宰する道場「キャプチャー・インターナショナル」で指導を仰ぎ、スピンキックの習得に励んでいる。22日の公開練習では、北原氏から「レスラーとしては他に類を見ないほど真面目なのが武器。ただ、そこに遊びもあれば殻が破れる」と金言を授かった。

 これで自信を得た青柳は「本人はネタにしてますけど、(宮原は)本当に人望がない。原因は若手への“ITパワハラ”、通称ミヤハラ。しつこくブログ用の写真を撮らせられたり、隠し撮りした写真をSNSに上げられたり。ジェイクさんや野村(直矢)さんは本当に嫌だったみたい」と王者に揺さぶりをかけた。この勢いで同王座の最年少戴冠記録を狙う。