【全日本】青柳優馬 北原光騎氏直伝のスピンキックで3冠王座奪取へ

2020年01月22日 17時43分

北原氏(右)からスピンキックの指導を受ける青柳

 全日本プロレス2・11後楽園ホール大会で、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)に挑む青柳優馬(24)が22日、新兵器のスピンキックを披露した。

 この日、青柳は神奈川県内のキャプチャー・インターナショナル道場で練習を公開。3年前から指導を受ける師・北原光騎氏(55)の前でミット打ちなどを行った。北原氏は1988年に全日本でデビュー。WAR、SWSで活躍し、現在キャプチャー・インターナショナル代表を務めている。

 その北原氏の代名詞の一つがスピンキックだ。初の3冠挑戦を控え、北原氏の過去の動画などを研究した青柳は「すさまじい破壊力で3冠戦に使えると思い、挑戦が決まってすぐに『教えてください』とお願いしました」。習得に取り組んでから2週間ほどたったといい、北原氏の「那須川天心になったつもりで打て!」「回るんじゃなくて突け!」といったアドバイスを受けながら鋭い蹴りを連発。練習後には「筋がいいと思います」と3冠戦当日までの完成に太鼓判を押されるひと幕もあった。

 公開練習の最後には「(スピンキックが宮原の)顔面に入れば、もっといい顔になるだろうな」(北原)、「はい。『俳優やりたい』って言ってたんで、蹴って俳優向きの顔にします」(青柳)と物騒な師弟トークを展開。宮原のパートナーだった青柳が反旗を翻して組まれたタイトル戦は、なにやら血なまぐさくなってきた。