プロレス大賞最優秀タッグ賞・石川修司 狙うは「みこすり半劇場」

2020年01月10日 16時30分

石川は相棒の諏訪魔(左)も成し遂げた「5冠王」を狙う

【特別連載・選ばれし者の誓い(2)】東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」受賞者が20年のビジョンを語る特別連載「選ばれし者の誓い」第2回は、盟友・諏訪魔(43)との名コンビ、“暴走大巨人”で最優秀タッグチーム賞を受賞した全日本プロレスの石川修司(44)だ。

 暴走大巨人は史上初となる3年連続の同賞受賞。しかし、石川は昨年を振り返り「やりたいのに実現できなかったことも多々あった」。他団体出撃をスローガンに掲げながら思うようにならなかったとして「20年こそはもっと外に打って出て、全日本を広げたい」と飛躍を誓った。

 そこで3つの目標を掲げる。1つ目は4年連続最優秀タッグ受賞だ。「せっかくここまで来たら、もう誰にも譲りたくない。まずはこの自己記録の更新が最初の目標ですよね」と金字塔の更新を宣言した。

 2つ目は、かねて目指しながら実現できずにいる3冠ヘビー級王座と世界タッグ王座を同時戴冠する「5冠王」。すでに2日の後楽園大会でゼウス(37)、崔領二(39)組を破り世界タッグ王座奪還に成功。悲願へ残すは宮原健斗(30)が持つ3冠ヘビー級王座のみで「この勢いで3冠もいきたい」と力を込めた。

 3つ目は…意外にも本紙で好評連載中の岩谷テンホー氏の4コマ漫画「みこすり半劇場」への登場だ。大巨人は「東スポの象徴といえば、みこすり半劇場だと思うんです。可能ならテンホー先生に弟子入りしたい」と訴えるほどの大ファンだけに「みこすり半劇場に登場することが、僕にとって最大の偉業です。簡単なことではないと思いますが、次はそこを狙って頑張りたい。今年はテンホー先生に認めていただけるように頑張ります」と真剣に訴えた。

 どれも決して簡単な道のりではないが、全てを実現させるために戦い続ける覚悟だ。